トラスティベル
4章開始まで。
うーん。
- コンボ数がそのままダメージに上乗せされる仕様のため、単発必殺技の影が非常に薄い
- コンボ数重視のため、攻撃間隔の大きいキャラは不遇の扱いになりがち。逆にロリと弓の優遇ぶりが激しい
- 写真のせいで、ゴールド・アイテムのリソースバランスが崩壊している
- ショパンは空気
- キャラの会話毎に変な間が入るため、会話のテンポを著しく悪化させている
- 演出のヤバさ加減は擁護しようがない
以下ネタバレあり感想。
ネタバレのため色変え。
演出の酷さが際立ったのが3章終わりのクラベス死亡シーン。
- 刺された割には両手で体を押さえているだけなので全然緊迫感がない
- しかもその状態で動きまわりながら5分ものモノローグに突入してしまう
- モノローグの合間合間に入る回想が、2分前のシーンの繰り返し。バラエティ番組のCM明けを彷彿とさせる
- モノローグで自身の履歴と心情を全て解説。第三者視点でやってはいけない演出筆頭(ノベルゲーの地の文をそのまま音読してると考えるとわかりやすい)
これにこのゲーム独特の変な間が効果的に加わり、学芸会ぶりを一層際立たせている。
戦闘はそこそこいけるため、余計に演出のアレさが目立つハメに。
エースコンバットを作っている会社がこんな演出をやってしまうとは…